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旅は、続いてゆく

お泊り装備 
※あくまでもこれは僕の場合です。これを参考にして遭難、行方不明、襲撃等の事態になっても責任は一切取れません。

 


 

車中泊の防備録

・車中泊を行う際は即座に運転可能の状態にしておく事。つまり、キーをつけたまま、運転席は運転時と同じ状態にしておくのが良いと思います。急激な気象変動、暴漢などの襲撃に備えるためです。これは少しくらい居住性が劣る結果になったとしても必ず実行すべき事項です。命あってのモノダネなのですから。

・夏は車中泊に向きません。暑いです。窓を開けると蚊の襲撃に逢います。そのため、夏場に車中泊をしたい場合は気温の涼しい標高の高い場所が良いかもしれません。ただし、その場合は多めに防寒装備を持っておくこと。高地地帯の天候は予測不能なので地上と同じ感覚では危険です。

・冬場は時期にもよりますが、寝袋2セットを使うとよりベターかもしれません。寒ければ2重に使えますし、そうでなければマットレスの代わりにも使用可能です。

・装備品は整理整頓。狭い車内であっても物を無くす時は無くします。しかも自動車の中だからシートの下に入ってしまったりしたら全然見つけることが不可能なので、携帯電話や財布などの小物の取り扱いはスタッフバッグ(巾着袋)などを利用すると整理整頓しやすいです。特に携帯電話の扱いについては細心の注意をするべきです。

・やむを得ずシートに寝る場合は助手席で寝るべきです。運転席側だと最悪の場合、

就寝中にブレーキランプを踏む→ブレーキランプつきっぱなし→バッテリ上がり→(場所によっては)遭難

と言うような事態になりかねません。また、防犯面でもお勧めできません。

・サイドブレーキ(もしくはフットブレーキ)を引いた後に何らかのつめ物を行って就寝中に間違って解除しないようにしておくべきです。傾斜地などでは就寝中にサイドブレーキの解除を行ってしまうと最悪の事態を招きかねません。(ただし、その旨をメーターパネルなどにメモ用紙で一目見て判るように書いておくべきです。これを怠ると緊急の場合などに自動車を壊しかねません。)

・冬季は可能であれば就寝前に湯を沸かしてテルモス(魔法瓶)に入れておくと朝起きた時にモーニングコーヒーなどを即座に作る事ができ快適です。朝起きて寒い中でシュラフから這い出す気力すら怪しい中で、これほど美味しい飲み物もありません。

・僕個人としては「道の駅」での車中泊は余りお勧めできません。場所によっては不良の溜まり場的な場所になっている事があるからです。しかもそれは深夜になるまでわかりません。

・安全性が最も高い車中泊場所は高速道路のサービスエリアです。高速道路は通行する全ての車のナンバーが記録されているため犯罪抑止力が働き、またトラックドライバーの方も仮眠をしている事が多いので、イザと言うときに安心です。ただし、中にはエンジンを付けたまま仮眠する人も居るので基本的には冬季の利用をお勧めします。あらかじめサービスエリアのある区間を調べ、車中泊利用のために高速道路の最短期間を走る事は法的には何ら問題はありません。


  テント泊の防備録

※主に標高2000メートルまでの林道でのテント泊を想定しています。本格的登山の場合はこれらの例に当てはまらない事があるので要注意です。

・マムシに注意。場所によっては死に至る場合があります。これを回避するためにはポイズンリムーバーを持つ、岩陰などに無防備に足や手を入れない、などの予防策を取るしかありません。

・タオルは必須です。朝起きたら結露だらけなので、これを除去するためです。

・食品は多めに持って行くべきです。旅行では疲れが溜まりますし、緊張して寝つきが悪くなることも多いので、甘いものなどがあると非常時の備えも兼ねて大変便利です。

・携帯電話の予備電源を持っておく。山岳部は携帯電話の電波状態が悪いため、普段よりも電力を消耗し朝起きた時などに電池切れの可能性があります。また、防犯面において携帯電話の電源管理は非常に重要なポイントです。

・日が暮れるまでには設営予定地を確保する。下見、夕食の準備などを行うためです。ただし、防犯面などの観点からは実際にテントを張るのは日が暮れかけてからのほうが良いです。

・テントの外見よりもテント下の整地に気をつけるべきです。これを怠ると非常に寝心地が悪く、最悪な一夜を過ごす羽目になります。銀マットなどの使用をお勧めします。